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ガイソー蓮田店

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埼玉県 蓮田市 屋根・外壁塗装工事

2020.10.01
みなさんこんにちは!

埼玉県蓮田市・伊奈町 外壁塗装・屋根工事専門店ガイソー蓮田店です。







朝晩が過ごしやすくなってきた今日この頃

蓮田市の屋根・外壁塗装工事の現場も含め

作業も比較的スムーズに進んでいます。


本日は雨樋の交換について

お話しさせて頂きます。




雨樋は他の部署と同じように

紫外線により経年劣化が避けられません。

日本の住宅の雨樋は塩化ビニール製が多いですが

一度も塗装しないままだと15~20年程度で

かなり弱ってきます。(雨樋にも塗装は必要です。)

又、風災被害等で破損する事もあります。




傷んでしまったまま放置すると

雨水が正しく流れなくなり

雨水が直接外壁に当たって

雨漏りの原因となる事もあり

お家に悪影響を与えます。




また、壊れた雨樋から雨水が

お隣の敷地に落ちてしまう様な事もあり得ます。

法律(民法第218条)で、「土地の所有者は、

直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋根その他の工作物を

設けてはならない」ということが定められています。




この様な事からも

劣化していたらそのままにせず、

交換などの対応を行いましょう。







交換が必要な例としては




① 雨樋が割れている場合。

一部だけならその部分の交換で済みますが、

全体的なら全ての交換が必要となります。


② 雨樋自体が大きく歪んでしまった場合。

台風や積雪でゆがんでしまうことがあります。

わずかな歪みなら雨樋を固定する金具の

調整だけで済む場合もあります。


③ 欠落してしまった場合。

台風や雪の影響で雨樋が欠落してしまう事があります。

補修は難しいので交換が必要です。





但し、部分交換は既存の日焼けした雨樋と

新品の雨樋では色の差が出てきます。

又、使用の雨樋の型番が廃盤になっている事もあるので、

その辺は念頭に入れてください。

どうしても色を合わせたい場合は

塗装が必要になってきます。







交換するまでもないが、

補修や調整そして塗装等が必要な場合もあります。

つなぎ目が外れている場合や

雨樋を支える部品が傷んでいる、

雨樋の傾斜が適切でない、

雨樋にゴミが詰まっている等です。




雨樋は高所にあり梯子が必要な作業なので、

(安全を考えると足場が必要です)

自分で行う事は避けた方が良いと思います。

おかしいなと思ったら業者に相談し

点検を依頼しましょう。







最後に、台風や積雪が原因で雨樋が壊れてしまった場合、

加入している火災保険に「風災補償」が含まれていれば、

保険金受取の対象となりますので、

工事費用の負担を軽くできる可能性があります。

保険会社に問い合わせる事をお勧めします。







台風シーズンですが如何ですか、

私たちガイソー蓮田店では

例えば「雨樋が外れた」などの修復の

お手伝いもさせて頂いておりますので、

お気軽にご相談下さい。




お家の事で少しでも気になる事があれば

是非、ご連絡下さい。

「慎重・丁寧」に調べて診断し、

その対応策を提示させて頂きます。
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