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ガイソー蓮田店

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埼玉県 白岡市 屋根・外壁塗装工事

2020.09.24
みなさんこんにちは!

埼玉県蓮田市・伊奈町 外壁塗装・屋根工事専門店ガイソー蓮田店です。





台風の関東直撃は避けられましたが、

雨と風の影響もあり

本日は休工となった現場が多くなりました。

白岡の屋根・外壁塗装工事の現場をはじめ

足場の確認を念のためして来た中村です。





近年の台風やゲリラ豪雨で、

雨漏りのご相談が多くなってきています。

ただ、雨漏りは原因を突き止めるのが難しく、

補修では簡単に直せないことも事実です。



一度入った雨水が色んな所を伝わって

まったく別の場所から出る事もあります。



そこで今日は、雨漏りが発生しやすい

箇所についてご紹介致します。



一番危険性が高いのは雨を直接受ける屋根です。



屋根材(瓦・スレート等)のズレや破損は

そこから雨水が入り防水シートを傷めて行き

雨漏りの原因となります。



スレート屋根の棟板金等の雨仕舞が

しっかり設置されていないと

隙間から内部に雨水が入り込み

雨漏りしてしまう可能性が出てきます。

特に棟板金を固定している釘は

年数が経つと抜けてしまうので、

台風や強風で飛ばされることもあります。


瓦屋根の場合は棟瓦を支えている

漆喰が経年劣化で崩れてきてしまい、

隙間ができ瓦もズレますので

雨水が入りやすくなります。




実は、雨漏りは外壁からも発生します。



外壁の塗料は経年劣化により

防水機能が失われて行きます。

そうすると外壁自体が常に水分を含んだ状態になり

内部の防水紙も劣化して雨漏りの原因となります。

外壁を指で擦って見て下さい、

その指に白い粉が付く様であれば危険です。

チョーキング現象と云って

防水機能が低下してしまったサインです。


サイディング外壁でよくみられる目地の

コーキングは年数が経つと劣化します。

そのコーキングに隙間が出来ていたり、

裂け目や欠落した部分があると

当然、雨水が入り雨漏りしてしまいます。


また窓サッシ周りの目地の劣化も注意してください、

窓を伝って雨水が入ってしまうこともあります。



そして窓にも注意してください。

窓枠についているゴムパッキンは

風や雨が入らない様に付けられていますが

これも経年劣化によって機能が低下し

雨水が入り込む原因を作ってしまいます。



ベランダの床からも雨漏りが発生する事があります。



これはベランダの防水機能の劣化によって

ベランダから軒や一階の天井に雨水が染みこみ発生ます。

また、排水溝が詰まっていると水はけが悪くなり、

雨水が溜まってしまい別の隙間に入り込み

そこから雨漏りの原因になります。

もし雨漏りが発生してしまったら、

大掛かりな工事が必要となり

費用も余分に掛かってしまいます。

無駄なお金を掛けない為にも

定期的な点検は必要だと思います。



台風シーズンですが如何ですか、

私たちガイソー蓮田店では

例えば「雨樋が外れた」などの修復の

お手伝いもさせて頂いておりますので、

お気軽にご相談下さい。



お家の事で少しでも気になる事があれば

是非、ご連絡下さい。

「慎重・丁寧」に調べて診断し、

その対応策を提示させて頂きます。
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