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ガイソー蓮田店

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埼玉県 久喜市 外壁塗装・屋根塗装

2020.03.20
みなさんこんにちは!
埼玉県蓮田市・伊奈町 外壁塗装・屋根工事専門店ガイソー蓮田店です。

埼玉県久喜市の外壁塗装・屋根塗装現場の工事が
無事に完工となり、お客様に喜んで頂きうれしい限りです。

ところで、ここ最近天候の不順が続いてますね!
三連休の初日もかなり強い風ですが、
予定が狂った方もいるのではないかと…、
可哀そうだな~! と考えている、
心が不純な中村です。

今回はコーキング(シーリングとも云います)についてお時間を頂きます。

建築物において「コーキング」は気密性や防水性の向上を目的として、
隙間を目地材などで充填することです。
メジャーな所では、外壁材(サイディング等)の合わせ部分の
隙間を埋めて繋ぐのに使われています。

そして、当たり前ですが「コーキング」には寿命があります。
この寿命はおおよそ5年~10年と云われています。

“えっ" そんなに短いの! と、思われるかもしれませんが、
それには理由があります。

まず、外壁などの硬い建材と違い弾性があるので、
その分劣化しやすいという特性があります。
(この弾性が、地震など揺れの緩衝材となっています。)

それに加えて、毎日紫外線を浴び雨晒しになっているので、
劣化の進行を招いてしまっています。
(イメージ的には、古い輪ゴムに弾力性がなくなり、プチっと切れるような感覚です。)

いずれにしても普通に目に付く箇所なので、
普段から見ていれば劣化に気付くと思います。

劣化の流れとしては、
通常の状態
コーキングの厚みが薄くなってきている「肉痩せ」
表面に細かな線が入っている「ヒビ」
外壁材との間にすき間がある「剥離」
コーキングが裂けてしまっている「破断」
コーキングが取れて中が見える「欠落」

劣化してコーキングにすき間や穴が空くと、
雨や汚れが中に侵入してきてしまう危険があります。

特に雨水が直接家の中に入ってくると、
家の躯体にダメージを与えたり、
外壁材が水分を吸収して反り返ってしまったりと、
家が脆くなる原因になります。

この様な事にならない為にも、
定期的な点検は必要だと思います。
専門業者に依頼して総合的に見て貰い、
直すべきか判断することが可能です。
また、気付いていない不具合なども分かります。


その際は私たちガイソー蓮田店に点検をご依頼ください。
慎重・丁寧に調べて診断し、その対応策を提示致します。

お気軽にご相談下さい。
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