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ガイソー蓮田店

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埼玉県 久喜市 外壁塗装・屋根塗装

2020.03.07
みなさんこんにちは!
埼玉県蓮田市・伊奈町 外壁塗装・屋根工事専門店ガイソー蓮田店です。

埼玉県久喜市の外壁塗装・屋根塗装現場の工事が
もうすぐ完工となりますので、
近隣のお宅に「工事完了のお知らせ」を持って
挨拶に行って来ました。

前回に続いて、今更、“ヤ~ネ!"の2回目
じゃ、なくて…!
屋根材の種類の2回目を書く、中村です。

前回のお知らせ通り、今回は「セメント系」です。
「セメント系」の主原料はセメントと砂で、
プレスセメント瓦(厚型スレート)と
コンクリート瓦に大別されます。
こちらの屋根材の耐用年数は30~40年となり、
不燃材料なので耐火性も優れています。
また、遮熱性・遮音性も優れているので
住環境を高める効果がありますよね。
色は塗料で着色していますので自由度は高いです。
メンテナンスのサイクルは10~15年となります。

デメリットとしては「粘土系」と同じく重量がある分
地震に弱いという点です。
また、雨風によって塗装の剥がれや劣化が進むため、
定期的に塗り替えが必要となってきます。
もう一つ、「セメント系」は水が浸透しやすいので、
防水加工をしないとコケやカビが生える可能性があり、
経年劣化によるメンテナンスが定期的に必要となります。

プレスセメント瓦はセメントの量を少なくし
モルタルの量を多めで混ぜ合わせたもので
圧力を加え脱水成形した瓦です。

コンクリート瓦はオーストラリアのモニエル社との共同開発で、
日本に入ってきた瓦です。

プレスセメント瓦もコンクリート瓦も
良く似ているので見分けるのが難しいく、
間違えて合ってない塗料を選んでしまうと、
剥離などを起こしてしまいます。
裏面を見るとプレスセメント瓦は布目模様があり
コンクリート瓦には会社名が入っています。
また、木口という切れ目の部分を見ると、
プレスセメント瓦は木口が平滑で、
コンクリート瓦は木口が凸凹です。
プレスセメント瓦
コンクリート瓦

次回は「スレート系」で行きますので宜しくお願い致します。

屋根は普段見る機会が少ないため劣化に気付きにくい難点があります。
屋根材の剥がれなどを放置しておくと下地に雨水が染み込み、
修繕費用が高くなってしまう事もあります。
耐久性能が優れている屋根材でも何かのトラブルが起こることもあるので、
定期的に点検をした方がよいと思います。
その際は私たちガイソー蓮田店に点検をご依頼ください。
慎重・丁寧に調べて診断致します。
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